初めてのお見合いで迷う「食事、どうすればいい?」
初めてお見合いに臨むとき、「何を話せばいいの?」「どんな服装が正解?」など、不安や疑問はつきものです。
そんな中で意外と見落とされがちなのが、「お見合い中の食事、どうすればいいの?」というポイント。
お見合いでのマナーは第一印象を左右する重要な要素。
今回は、現場の声や結婚相談所での実例をもとに、初回お見合いの食事マナーとおすすめの過ごし方をご紹介します。
お見合いの基本は「お茶のみスタイル」
結婚相談所に登録されている方ならご存じの通り、初回お見合いは“カフェでお茶のみ”が基本です。
所要時間は約1時間。お互いを知る「顔合わせ」のような意味合いが強く、まだ深い話をする段階ではありません。
アプリータのカウンセラーも、初回はこうアドバイスしています。
「お見合いで無理にデザートや食事を注文する必要はありません。
飲み物だけで十分です。まずは会話に集中しましょう。」
初対面の緊張感の中で食事をするのは、思った以上に気を使います。
食べ方やタイミングを気にして会話が止まってしまうより、飲み物だけで自然に会話が続く方が印象も良くなります。
実際の現場で感じた「食事ありお見合い」の難しさ
筆者自身が活動していた頃、カフェで他のカップルのお見合いを見かけることがありました。
その中には、ケーキやパフェを注文している方々も。
一見、和やかで楽しそうに見えますが、やはり食べている時間は会話が途切れやすいのです。
相手の反応を見逃したり、話題が途切れて気まずくなったりすることも。
「せっかくのチャンスなのに、話が盛り上がらなかった…」というのは本当にもったいないですよね。
“お茶のみ”にすることで印象アップする理由
初回のお見合いは、いわば「面接」に近いもの。
相手に「感じがいい人」「もう少し話したい」と思ってもらうことが最優先です。
飲み物だけにすることで、
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手元の動きが少なく、落ち着いて会話に集中できる
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清潔感を保ちやすく、緊張感を維持できる
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「礼儀正しい」「控えめで品がある」と印象に残る
というメリットがあります。
食事やスイーツは、仲が深まった2回目以降のデートで十分楽しめます。
最初から欲張らず、“次の楽しみ”として取っておく方が関係が続きやすいのです。
アプリータのおすすめは「飲み物だけで誠実に」
アプリータでも男女問わず、初回のお見合いでは**「飲み物だけ」スタイル**を推奨しています。
「食べながらだと緊張する」
「会話のテンポが崩れる」
といった理由からも、最初はシンプルにするのがベター。
大切なのは、目の前の相手としっかり向き合い、誠実な印象を残すことです。
まとめ|第一印象は“シンプル”が一番
お見合いの成功は、見た目よりも「会話の心地よさ」で決まります。
食事に気を取られるより、飲み物一杯を片手に、自然体で相手と向き合いましょう。
そして、「また会いたい」と思ってもらえる時間を過ごすことが、次のデートへの第一歩です。
次の機会には、ぜひおいしい食事を一緒に楽しんでくださいね。
〜アシスタントF〜
大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ



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