以前のブログでは、「時には耳の痛いアドバイスも必要です」とお伝えしました。
今回はその続編として、婚活中の男性に比較的多い“正当化タイプ”の会話癖についてお話しします。
「なぜか女性と会話が噛み合わない」
「お見合い後、ほとんど次に繋がらない」
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
■ 会話の癖は自分では気づきにくい
話し方や口癖は、自分の中では“普通”になっているため、改善ポイントに気づくことが難しいものです。
とくに男性は、仕事で
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論理的に説明する
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問題に対して解決策を提示する
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正しいことを言う
という習慣に慣れています。
その結果、プライベートでも無意識のうちに同じ話し方をしてしまうのです。
■ 女性は“解決策”ではなく“気持ちの共感”がほしい
たとえば、こんな会話。
女性:「今日、会社で上司に厳しいこと言われて…ちょっとショックで」
男性:「でも、それって●●って考えれば前向きになるんじゃない?」
男性は励ましているつもりでも、女性が求めているのは“アドバイス”ではなく
「大変やったな」「それはショックやな」の共感。
正論や分析で返されると、
「気持ちを分かってもらえない」
と感じてしまい、距離が生まれます。
■ こんな“正当化フレーズ”は要注意
婚活サポートの現場でよく見かけるのが以下のような返し方です。
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「でも、それは考えすぎじゃない?」
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「俺も同じ経験あるけど、そこまで落ち込むことじゃないよ」
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「それって自分にも悪いところあるよね?」
これらは一見冷静で合理的な意見ですが、女性からすると
“否定された” “責められた”
と受け取られてしまう可能性があります。
特に、まだ関係性が浅いお見合いや初期デートでは、“正しさ”より“優しさ”が圧倒的に重要。
■ 弊社のサポートでは“気づき”を大切にしています
婚活は、条件が良いだけではうまくいきません。
むしろ、会話の心地よさがご縁の決め手になることの方が多いのです。
弊社では、
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表情
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声のトーン
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言葉の選び方
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会話の流れ
といった細かい部分まで丁寧に拝見し、必要に応じて改善ポイントをお伝えしています。
時には耳の痛いアドバイスに感じるかもしれません。
ですが、それこそが“成婚に近づくための大切なきっかけ”になります。
■ まとめ:共感力は、婚活における最強スキル
婚活で女性に選ばれる男性の共通点は、
「話していて安心する」「気持ちを分かってくれる」
という点です。
年収や見た目以上に、
“共感力”が女性の心をつかみます。
もしあなたがこれまで、
「なぜか女性とうまくいかない」
と感じていたなら、
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アドバイスが多くなりすぎていないか?
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正論で返していないか?
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相手の気持ちをまず受け止めているか?
を一度振り返ってみてください。
小さな気づきが、次のデート成功への大きな一歩になります。
大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ



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