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仮交際には進むのに真剣交際にいけない理由は?30代女性の悩みから見えた“突破のヒント”

先日、結婚相談所で婚活中の30代後半の友人(女性)から相談がありました。
彼女は私たち夫婦の経験をきっかけに他社の結婚相談所で婚活をスタートして1年。
しかし最近になって、
「モチベーションが上がらない…」
「仮交際には進むのに、真剣交際に発展しない」
という悩みを抱えているとのことでした。

実はこの悩み、婚活中の方に非常によく起きる壁なのです。


婚活のモチベーションが下がるのは誰でもあること

婚活では、うまくいく時期と行き詰まる時期の波があります。
気分が沈むタイミングが来るのは、誰にでもある自然なこと。

ただ、今回の友人のように
「仮交際までは進むのに、真剣交際へ進む決め手がない」
という状態は、特に悩まれやすいケースです。


仮交際と真剣交際の違いを整理しよう

まずは、2つのステップの違いを理解することが大切です。

● 仮交際

・まだ「お互いを知る期間」
・複数人と並行して会える
・恋愛というより“可能性の探索”

● 真剣交際

・結婚を前提に一人と向き合う段階
・相手を“選ぶ”フェーズ

仮交際までは進めるということは、
第一印象や相性の入り口はクリアできている証拠
ここから深い関係に進むためには、“相手を見る視点”を調整する必要があります。


真剣交際に進めない理由①「決め手に欠ける」

とても多いのが、
「この人だ!という決め手がない」
というパターン。

しかし、ここで意識してほしいのが
“決め手”ではなく“辞め手(やめて)”に注目すること。

● 辞め手とは?

“この人との交際を続けるのが嫌になる理由があるか”という視点です。

例えば、

  • 一緒にいて嫌な気持ちにならない

  • 無理をしなくていい

  • 気を遣いすぎず自然体でいられる

  • 価値観が極端にズレていない

これらが当てはまるなら、実はとても貴重な存在。

100点満点の相手はほぼ存在しません。
でも、70点の相手が“関係を育てることで100点に近づいていく”ことはよくあります。

“足りない部分”ではなく、
“受け入れられる部分”
に目を向けると、見え方がガラッと変わります。


真剣交際に進めない理由②「相手に求める条件が多すぎる」

もう一つ多いパターンが、
理想条件が多すぎる というケース。

「年収は最低○○万」
「趣味が合わないと無理」
「価値観がピッタリじゃないと不安」

こうした条件が多いと、必然的に“真剣交際の候補”が狭まります。

● 条件整理のコツ

紙に書き出してみてください。

  • 絶対に譲れない条件

  • できればあったほうがいい条件

この2つを分けるだけで、自分の価値観が驚くほど整理されます。
そして、不思議と“ご縁がつながりやすくなる”のです。


まとめ:迷ったときこそ、カウンセラーに相談を

婚活に行き詰まったときは、
ひとりで抱え込まず、率直な悩みをカウンセラーに話してください。

「決め手がない」
「この人でいいのか迷っている」
そんな気持ちは、多くの人が経験しています。

大切なのは、
譲れない条件を明確にしつつ、柔軟な視点を持つこと。
そのバランスが、良いご縁を引き寄せます。

弊社では、会員様一人ひとりのペースや価値観に寄り添い、
“あなたにとっての幸せな結婚”を全力でサポートしています。

悩んだときこそ、一歩相談を。
それが未来のご縁につながる大きなきっかけになります。

大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ

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