婚活をしていると、何度かデートを重ねても
「この関係…どこに向かっているんだろう?」
と不安になる瞬間があります。
特に結婚相談所での出会いは“結婚を前提とした活動”なのに、
目的が見えないまま時間だけが過ぎていくケースも少なくありません。
実はこの状態、婚活では もっとも危険な停滞パターン なのです。
■ デートの回数=関係の深まりではない
よくある勘違いが、
「3回デートしたから、きっと好印象なんだろう」
「何度も会っている=前に進んでいる」
という考え方です。
しかし実際には、
● 会えるけれど気持ちが見えない
● 話していて楽しいだけで、未来の話が出ない
● 関係が深まる“決定的な一歩”がない
こういった状態では、デートを重ねても 交際は進展していません。
結婚を目的とした交際である以上、
「ただ楽しい」だけでは成婚にはつながりにくいのです。
■ 方向性が見えないデートは時間の消耗になる
婚活にはタイムリミットがあります。
年齢的な焦りだけでなく、メンタルのエネルギーも限りがあります。
そのため、
・相手が自分との将来を考えているのか
・真剣交際へ進む意思があるのか
・自分を知ろうとしてくれているのか
こうした“意思の方向性”が見えない状態でデートを重ねても、
前に進むどころか 時間と気力を消耗するだけ になってしまいます。
■ 「未来の話」が出ないのは危険信号
デートを重ねる中で、以下のような話題が出ない場合は要注意です。
● お互いの価値観
● 結婚観
● 理想の家族像
● 将来の働き方
● 住む場所……など
もし、いつも
・食事
・雑談
・趣味の話
だけで終わってしまうなら、それは“友達”と同じ関係です。
婚活で求められるのは、
未来を一緒に考えられる関係 です。
■ 進んでいないと感じたら、勇気を出して確認することが大切
「このままで大丈夫かな?」
と不安があるなら、相手に軽く確認してみましょう。
例)
「私は〇回お会いして、もっとあなたを知りたいと思っています。
○○さんは、この先どうしていきたいと考えていますか?」
確認するのは勇気がいりますが、
曖昧なまま続けるほうが時間を失います。
相手に前向きな気持ちがあるなら、必ず伝わります。
もし曖昧な回答しか返ってこないなら、
その時点で見切りをつける選択肢 も大切です。
■ まとめ:結婚を目的とした婚活では、進捗の見えるデートが必要
婚活におけるデートは、
「楽しむだけ」では終わらせてはいけません。
・相手が結婚を意識しているか
・未来の話が自然にできる相手か
・関係が前に進む感覚があるか
これらを感じられないままデートを重ねても、
それは“前に進んでいるようで動いていない状態”です。
あなたの時間は大切です。
未来を見据えた関係を築ける相手とこそ、
エネルギーを使うべきです。
大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ



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