婚活中は「相性」「条件」「フィーリング」が気になりがちですが、
結婚とは 好きだけでは語れない“現実”を一緒に引き受けること でもあります。
その中でも、誰もが避けて通れないテーマが一つあります。
パートナーが病気になったら、どうしますか?
そして、
あなたが病にかかったら、家族にどんな言葉をかけますか?
普段はあまり考えないことかもしれません。
でも、結婚を真剣に考えるなら、必ず向き合うべき大切な話です。
■ 私たちは、いつ何が起こるか分からない
病気は年齢に関係ありません。
若くても、健康でも、突然訪れることがあります。
恋愛の段階なら、
「つらい時だけど何て言えばいいんだろう」
「重く感じさせたくない」
と、どこか“他人事”のように感じてしまうかもしれません。
ですが、結婚すると相手は家族になります。
友達でも恋人でもなく、
“人生を共にする存在” です。
だからこそ、病気は2人の問題になります。
■ 言葉を選ぶ重みが変わる
パートナーが病気になったとき、
あなたはどんな言葉をかけるでしょうか。
「大丈夫?」
「何とかなるよ」
「絶対にサポートするからね」
同じ言葉でも、
家族になった瞬間、その言葉の意味がまるで違う重みを持ちます。
逆に、自分が病に倒れたとき、
「迷惑をかけるかもしれない」
「支えてくれるだろうか」
そんな不安がよぎるかもしれません。
恋愛では考えられないほど、
言葉の重さと責任を感じるようになるものです。
■ 結婚とは「いい時も悪い時も」を受け入れる契約
婚活をしていると、
どうしても“いい部分”ばかりを見せたくなります。
でも、結婚生活というのは、
楽しいことだけを一緒にする関係ではありません。
仕事で落ち込んだ日も、
体調を崩した日も、
人生が思い通りにいかない時も、
支え合うのが夫婦です。
病気は、夫婦の絆が最も試される出来事の一つ。
だからこそ、
婚活中から「この人となら、どんな時も支え合えるか?」
という視点がとても大切です。
■ あなたが大切にしたいのは“条件”ですか?それとも“覚悟”ですか?
結婚相談所では、年収・学歴・身長・年齢…
さまざまな条件が並びます。
もちろん、それらも大事です。
生活をする上で必要な要素ですから。
でも、本当に大切なものは条件の先にあります。
「この人となら、どんな未来も一緒に歩けるか?」
もし病気になっても、
もし状況が変わっても、
心から寄り添える相手かどうか。
そこを見極めることが、“本当の婚活”です。
■ まとめ:家族とは、最も深い「支え合いの関係」
少し重たい話でしたが、
これは結婚を考える人なら避けて通れない大切なテーマです。
病気や困難は、必ずしも避けられるものではありません。
だからこそ、
その時どう向き合うか
どんな言葉をかけられるか
どんな存在でいたいか
を考えることが、真剣に婚活をするということ。
恋人ではなく“家族”になるという覚悟。
そこに気づけたとき、
あなたの婚活は必ず一段階深まり、
出会いの質も大きく変わります。
大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ



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