〜成婚するのはどっち?〜**
婚活パーティやイベントに参加していると、
場を盛り上げるのが上手な人と、
全体の空気を上手に回せる人がいます。
一見どちらも「コミュニケーション力が高い」ように見えますが、
**婚活で結果につながるのは後者(=空気を回せる人)**であることが圧倒的に多いです。
では、この2つのタイプは何が違うのでしょうか?
結婚相談所のカウンセラー目線で解説します。
**■ 盛り上げる人とは?
→ “イベントの主役タイプ”**
盛り上げる人は、とにかく楽しい雰囲気を作るのが得意です。
● 盛り上げる人の特徴
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声が大きくテンションが高い
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ユーモアがある
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話題を次々に提供できる
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その場を明るくできる
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人を楽しませようとする
婚活パーティでは、
「明るくていい人!」と初対面の印象は抜群です。
しかし、盛り上げ役の人が必ずしも
恋愛対象として選ばれるかというと別問題。
なぜなら…
● 盛り上げる人が選ばれにくい理由
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いい人だけど“恋愛のイメージ”が湧かない
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落ち着いて話す時間が少ない
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楽しいけど、距離が縮まりにくい
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自分だけが話してしまう場面がある
-
相手の気持ちを深く聞きにいかない場合も
盛り上げる力は素晴らしいのですが、
婚活という場では**「楽しい人」で終わってしまう**ことが多いのです。
**■ 空気を回せる人とは?
→ “相手を主役にできるタイプ”**
空気を回せる人は、
場全体を見ながら相手に心地よい空間を作れる人。
こちらが婚活では圧倒的に強いタイプです。
● 空気を回せる人の特徴
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さりげなく話の輪に人を入れる
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1人になっている人に配慮できる
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相手の話を引き出すのが上手
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自分ばかり話さず“聞き役”もできる
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相手が安心して話せる空気をつくる
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盛り上げるより“整える”タイプ
このタイプは、異性から非常に信頼されやすく
恋愛対象としてのポイントが高いです。
● 空気を回せる人が選ばれる理由
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誠実さが伝わる
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相手が「この人と一緒にいると楽」と感じる
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安心感がある
-
距離の縮まり方が自然
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コミュニケーションの温度がちょうどいい
-
会話が双方向になる
婚活イベントでは、
最終的にマッチングするのは空気を回せる人がほとんどです。
■ 盛り上げる人と空気を回せる人の決定的な違い
| 項目 | 盛り上げる人 | 空気を回せる人 |
|---|---|---|
| 目的 | 楽しい空間づくり | 心地よい空間づくり |
| 主役 | 自分 | 相手 |
| 会話 | 自分発信が多め | 相手を引き出す力が強い |
| 印象 | 明るい・楽しい | 安心・信頼できる |
| 婚活で選ばれやすさ | △ | ◎ |
盛り上げる人は“イベントの成功に貢献する人”。
空気を回せる人は“恋愛として選ばれる人”。
この違いは婚活では非常に大きいです。
■ 婚活で成功したいなら、目指すべきは「空気を回す人」
盛り上げ役も素晴らしい能力ですが、
婚活では**「相手が話しやすい環境づくり」**が何より重要。
次のポイントを意識するだけで、
一気に“選ばれる側”に変わります。
● 今すぐできる空気の回し方
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相手の話にリアクションを入れる
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1人で浮いている人に声をかける
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話を振って、輪に入れやすくする
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過度に騒がず、落ち着いたトーンで話す
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相手の言葉を深掘りする質問をする
-
自分がしゃべりすぎていないか意識する
これは婚活だけでなく、
結婚生活にも直結する“コミュニケーション力”です。
■ まとめ:モテるのは「盛り上げる人」ではなく「空気を回せる人」
婚活イベントで印象に残るのは盛り上げる人。
でも、
“選ばれる”のは空気を回せる人。
結婚は“2人で作る空間”が何より大切なため、
空気を整えられる人は結婚生活でも圧倒的に幸せになりやすいタイプです。
あなたはどちらのタイプに近いでしょうか?
もし「盛り上げる側」に寄っているなら、
少しだけ“相手を主役にする会話”を意識してみてください。
そこから成婚の流れが大きく変わり始めます。
大阪府茨木市の結婚相談所アプリータ



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