少し前に、息子の入院について「看護師さんは本当に素晴らしいですね」というお話を書きました。
内容としてはかなり重たい話なのでこのブログでは書かんとこ~と思ってましたが、ひとまず落ち着いたので、我が家の体験をお話ししたいと思います。
我が家には3歳の息子と、2歳になったばかりの娘がいますが、今回は息子のお話です。
息子は生まれるとき、妻が妊娠高血圧症候群だったこともあり早産でした。そのため、保育園でも少し小柄です。
発達外来、内分泌課へと通院してましたが、成長ホルモンを打てるようにしてあげたいということから、検査入院をすることにしました。そして検査の最終日、先生が「頭の大きさを測りますね」と計測していた際に、「あれ?」という表情をされました。
そして、「脳外科でレントゲンを撮りましょうか!」と言われ、
付き添っていた私は、「え?脳外科?どういうこと?」と頭が真っ白になりました。
後日、検査結果を聞くことになりました。成長ホルモンの治療は受けられることになり、私たちはとても喜びました。しかし、その後の脳外科での診断結果は衝撃的なものでした。
診断名は「頭蓋骨縫合早期癒合症(ずがいこつほうごうそうきゆごうしょう)」。
脳が成長する際に、頭蓋骨の幅がせまくなっていたので、頭蓋骨を広げる手術が必要になる可能性があるとのことでした。
「頭を切る手術?」
心が追いつきませんでした。どう気持ちを保てばいいのか分からず、不安な日々を過ごしました。
さらに詳しくCT検査をしないといけないのですが、小さい子どもがじっとして検査を受けられないので、別日に改めて検査を実施。その間ネットで調べたりしていると悪い方向へ想像ばかりがふくらみ、夜に泣きくずれることもありました。
CT後、先生から結果説明を受けました。
女性の先生からは「今すぐ手術をしなくても大丈夫です」と言われましたけど。でもお話の最後に、
「もし私の子どもだったら、手術をすると思います」
と言われたので、「それが答えやん!!」って思い、手術を決意しました。
手術後は約1年間、頭を守るためのヘッドギア(保護用ヘルメット)を装着します。
この1年間は親としても大変ですけど、息子の人生からするとたった1年。大人になった時に「あんなこともあったな」と笑って話せるようになると思います。
手術は無事に終わり、約2週間の入院生活も終わり今では病院で作っていただいたヘッドギアを装着しながら、保育園にも通えるようになりました。
保育園の先生方にも温かく見守っていただき、本当に感謝しかありません。
結婚をして、パートナーができて、子どもが生まれて、家族になる。
もちろん大変なこともあります。でも、守りたい存在ができることは、何ものにも代えがたい幸せだと感じています。
子どもを持つかどうかは、それぞれの夫婦の考え方です。ただ、子どもがいる・いないに関わらず、人生を一緒に歩むパートナーの存在は本当に大切だと思います。
生きていれば、いろいろなことがあります。
それでも、家族がいてくれること、支えてくれる人がいることに、日々感謝です。
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